ハスカップとは正式名称”クロミノウグイスカグラ”と言い、スイカズラ科・スイカズラ属の落葉低木で
ハスカップという言葉はアイヌ語の「ハシカブ」に由来しています。
国外ではサハリン、シベリアなどに自生し、道内では平野部で見られます。
道外では標高の高い地域にしか生育しないと言われています。
ハスカップの高さは1m~背丈ほどで、収穫時期が短く、収穫量も少ない貴重な果実です。
実は約2cm程でとてもやわらかく、潰れやすいのが特徴で色は表面が青紫色、中身が赤紫色で
とても綺麗な色をしています。
毎年、5月中旬頃になるとハスカップの木々ににラッパ状になったクリーム色の小さな花が咲きます。
開花期間は短いので、あまりハスカップの花を見たことがないという方が多いです。
ハスカップにはビタミンC、E、鉄分、カルシウム、ポリフェノールなど多くの栄養素が含まれます。
疲れ目や視力を改善させる働きをするアントシアニン。
その中でも抗酸化作用の強い成分がシアニジンです。シアニジンの数値はブルーベリーの数倍とも言われています。
その他、ブルーベリーとそれぞれ比較すると
ビタミンCとカルシウムは5倍、鉄分は3倍含まれていることがわかっています。
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